4トン積みの中型トラックを使って配送を行っている企業は、需要が大きい人気車種を多数持っています。そのために新車に買い替えるときにも、中古車両を買取会社に持ち込んだ時に高い査定額を提示してもらえます。定番の人気車種を持っている企業であれば、様々な中古車会社の条件を比べるだけで高く買い取ってくれる依頼先を簡単に選べます。運送業界では4トン車は根強い人気がありますが、建設業界ではクレーン付きの車両への需要が大きいです。

そこで資材を運ぶためのトラックを持っている建設会社は、購入してから10年ぐらいで買取査定を依頼しています。現場での搬入と搬出の作業がメインなので、クレーン付きトラックのエンジンはかなり良好です。そのために買取実績が豊富な中古車会社は、クレーン付きの車両を魅力的な条件で引き取ってくれます。しかし経済活動の活発化に伴って輸送需要も伸びており、大型車両も中古市場で活発に取引されています。

そこで中古トラックを取り扱う会社も、10トン積みの車両の買取に力を入れ始めています。資金力のある中古車会社は、大型車両もその場で買い取ることができます。また道路工事の発注が増えると、クレーンや油圧ショベルも多数必要になります。そこで建設会社なども、古くなったトラックに加えて建設機械も積極的に現金化しています。

需要が強まると査定額が高くなるので、使っていない車両と重機類を処分するメリットも大きいです。