トラック買取店選びは2トン以上かどうかがカギ

トラックを売却に出して高額査定をこぎつけるには、買取店の選び方が重要になります。多くの方が迷うのが一般の自動車買取店か、トラックを専門に買い取っているお店にするかでしょう。この時の選び方のポイントとして挙げられるのが、2トン車以上かどうかという点です。結論から言えば2トン車までであれば一般の中古車を買い取ってくれるお店を、2トン以上の車両であればトラックを専門に買い取っているお店を選ぶと高額査定を引き出せる可能性が高くなります。

2トンかどうかで左右される理由は、普通自動車の運転免許証で運転できる車両の違いです。免許を取得した年によって異なってきますが、2017年3月11日以前に取得した場合は2トン車まで運転が可能です。ちなみに2007年5月31日以前に取得している分に関しては、4トン車までなら運転できます。そのため最大積載量が2トンまでの車両であれば、普通免許でも運転できる傾向にあるため一般層にも十分需要があります。

一般ドライバーでも容易に手にできる、一般的な中古車店が欲しがるためそこで売却した方が高額査定が期待できるという訳です。特に軽トラなど汎用性の高い車両は、専門のお店よりも一般の中古車店の方が高くなる可能性があります。法人だけでなく一般ユーザーも店頭でチェックできる、中古車店ならではの利点です。反対に、2トン以上の車両であれば専門の買取店に依頼した方が高額になります。

このようにその大きさ・最大積載量で、お店のターゲットを絞ったり選んだりすることが大切です。

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